皆さんはスマホで撮った写真をその後どのように扱いますか?
撮った写真をSNSで共有したり、友達に送ったりする人が多いのではないかと思います。
写真を自分のスマホから他の人に送ったりする場合に、注意すべきことがあります。
写真とひとことで言いますが、実はスマホに保存される写真のデータは保存形式と呼ばれるものがあり、この保存形式は、写真を撮影したスマホによって異なる場合があります。
そのため他の人に送る場合にはその保存形式を相手の人と同じものにしなければ、受信した相手が写真を見ることができないという現象が起きます。
多くのスマホで採用されている写真の保存形式をJPEGといいます。
この保存形式に合わせて写真データを送信すれば、相手も99%表示することが可能です。
撮影前に5秒でコンプリート!シェアしまくりのカメラ設定テクニック
AndroidスマホはJPEGに対応しているものが多いので、ここではiPhoneについてもう少し詳しく説明していきます。
iPhoneもこのJPEGの表示に対応していますが、実は撮影した写真の保存形式はJPEGになっていません。
しかし、設定を変更することで保存形式をJPEGに変えることができるので、購入した直後にやってしまうことをオススメします。
もちろん、写真を送り合うお友だちが全員iPhoneユーザーだというのなら、この設定は購入時のままでも構いません。
- 設定アプリを起動
- メニューからカメラを探してタップ
- フォーマットを探してタップ
ここまで操作すると画面上に『高効率』と『互換性優先』が表示されるので、『互換性優先』を選んでください。
これでカメラ撮影した写真の保存形式はJPEGになります。実は、保存形式とフォーマットは同じ意味を持つのです。
そして、互換性とは他の機器とデータの共有をし易いという意味を持ちます。
JPEGデータはビッグサイズiPhone買うなら大容量ストレージを選べ
では、なぜiPhoneにはこのように二つのフォーマットが準備されているのでしょうか?
JPEGには互換性があるのだから、互換性優先だけで良いと思いませんか?
ここで『高効率』と『互換性優先』の違いについてもう少し突っ込んで説明します。
・高効率
HEIFと呼ばれる保存形式で、互換性優先と比較すると画質が劣ります。
例えば非常に多彩な色合いを写真に残したい場合は、その表現度が少々落ちてしまいます。
その代わり、写真データのサイズが小さくなるため、互換性優先に比べると保存できる写真の数が増えます。
・互換性優先
JPEGと呼ばれる保存形式で、非常に多くの色を表現することが可能です。
そのため、風景など微妙に色の変化する写真などの記録に適しています。
その代わり、写真データのサイズが大きくなりがちなので、高効率と比較すると保存できる写真の数が減ります。
スマホの主な用途が写真撮影であれば、大容量のiPhoneを購入しておきましょう。
写真の保存はJPEGスマホの性能を限界まで引き出す保存設定
上で触れた高効率と互換性優先の設定は、結局はどのような写真を撮りたいかによって変わってきます。
また、iPhoneには高効率で撮影した写真をメールやその他のアプリに添付して送付する際に、互換性優先、つまりJPEGに自動変換する機能が備わっています。
そのため、全て高効率で写真を撮影したとしても、他の人との写真の共有に支障はないのです。
ただし、高効率で撮影した写真が自動変換できたとしても、互換性優先で撮影したものと同等の色合いを表現することができるわけではありません。
より美しい写真を他の人に送りたいと考えているのであれば、はじめから互換性優先に設定しておいて、撮影した写真をJPEGで保存することをオススメします。
せっかく高性能なスマホを使っているのですから、その性能を限界まで引き出す設定にして、美しい写真にイイねをたくさんもらいましょう。
