メガネが一本で数万円もするのが当たり前だったのは20年以上前のことです。
いつの間にか街中に格安の眼鏡店が立ち並び、数千円で購入できる上に、完成までの時間も非常に短縮されました。
おかげで、服装や出かける場所、用途に応じて複数の眼鏡を使い分ける人も増えてきました。
形や色など考えることが多い眼鏡ですが、いずれも後で変えることができないものなので、よく考えて購入しましょう。
また、鼻あてを一体型にするのかどうかも、眼鏡えらびの重要なポイントです。
眼鏡えらびのポイントは度数とフィット感が譲れない
眼鏡えらびのポイントは、やはり度数が合っていることですが、フレームのフィット感も重要になります。
また、顔とフレームの大きさのバランスが悪ければ、見た目も悪くなります。
このように、眼鏡を選ぶときはいろいろと考えることが多いのですが、色・形・大きさ・価格のバランスを考えながら選んでいくことになります。
そしてもう一つ重要なのが、鼻あて部分の形です。
鼻あて部分のことを、他に鼻パッドとか単にパッドと呼んだりします。
この鼻あて部分はフレームと一体型のものもありますし、フレームから金属が伸びてそこにパッドがついているものもあります。
この部分の形状が変わるだけでデザインもイメージも変わってしまうので、慎重に選びたいところです。
また、フィット感も違ってきます。
滑るフレームは鼻あてに滑り止めパッドを貼って回避しよう
鼻あて部分を一体型にするかそれ以外にするか判断する前に、フレームの素材についても考えてみましょう。
フレームはよほど特殊なものを購入しない限り、プラスチック状のものかメタル状のものがほとんどです。時々木製の眼鏡を見かけますが、これはおしゃれ難易度が高く眼鏡をかける人を選びます。
ここではプラスチック状のものとメタル状のものに絞ってお話を進めます。
上に挙げた通り、眼鏡えらびは見た目やフィット感を考慮する必要があるのですが、実は生活スタイルも重要です。
プラスチック状の眼鏡には、メタル状の眼鏡に比べると変形しやすいというデメリットがあります。
購入した時には顔にぴたっと合っていた眼鏡が、しばらく使っているとテンプル(耳にかける部分のこと)が開いてきて、ずれ易くなります。
開いたテンプルを元に戻すためには眼鏡店に行って調整してもらう必要があります。
そのため、近所に眼鏡店がない人や、店まで出向く時間の捻出が難しい人には、あまりお勧めできないのです。
もちろん、メタル状のフレームも変形しないわけではないのですが、プラスチック状のフレームに比べると変形しにくく、素材も長持ちします。
しかし、プラスチック状のフレームの方が色やデザインも多彩で、この点では勝っています。
そしてこのテンプルの広がりは、鼻あて部分にも影響します。
テンプルが開くと眼鏡はレンズの重みで下がりやすくなります。
それを鼻あて部分が滑り止めになって支えるのですが、プラスチック状のフレームの鼻あて部分は一体型が多く、ほとんどの場合、滑りやすくできています。
滑らずフィットする眼鏡を使いたいと望むのであれば、鼻あて部分が一体型ではないフレームを選んだ方が良いのです。
鼻が高ければズレない、そういう事情もあると思うのですが、さすがに眼鏡をかけるために鼻を高く整形するわけにもいきません。
そんな人には、市販されている鼻あて部分に貼り付ける滑り止めシールがお勧めです。
眼鏡屋に意外なサービスがあるパッド交換でひとつの眼鏡を大事に使う
一方、鼻あて部分が一体型になっていない眼鏡も、一体型に比べると滑りにくいとは言え、長持ちするがゆえにパッド劣化の心配があります。
実は眼鏡店にもよりますが、このパッドを無料で交換してくれるサービスを提供している店舗もあります。
また、お店でサービスが提供されていなくても、自分で交換することができるのも、この一体型ではない鼻あて部分を持つ眼鏡の良いところです。
鼻あて部分のパッドは透明なシリコン製を思い浮かべる人が多いと思いますが、ほかにも色や形がありますので、この隠れた部分でおしゃれしてみるのも楽しそうです。
