近年では、プライベートスキャンダルで何かとお騒がせのイメージが強い女優の斉藤由貴さん、実はデビュー当時の彼女は正統派アイドルでした。

 

レコードデビュー前に出演したカップラーメンのCMで演じた儚げな雰囲気のある美少女役は日本中の話題となり、デビュー曲の『卒業』も大ヒットしました。

 

『卒業』は1985年のリリースで、この年は同名タイトルのヒット曲が多かったのです。

すでにトップアイドルだった菊池桃子さんの『卒業-GRADUATION』の売上には叶わなかったものの、亡くなった尾崎豊さんのあの『卒業』を上回る売上を記録しました。

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その斉藤由貴さんが不動の人気を得たのは、同年に始まったドラマ『スケバン刑事』出演がきっかけでした。

 

彼女が演じた主人公は左利きという設定で、その左手に武器を握り悪と戦う女子高生を演じました。

斉藤由貴さんはデビュー当時の出演作に左利きの主人公が多い

スケバン刑事の主人公は左利きでしたが、必ずしも演じる役者の利き手がそうとは限りません。

 

それを演じた斉藤由貴さんは、果たして左利きなのでしょうか?

 

すでに芸歴35年になる斉藤由貴さんのことをもう少し調べていきます。

 

斉藤由貴さんはスケバン刑事で一躍有名になりましたが、それ以前にスペシャルドラマ『野球狂の詩』に出演していたのです。

 

彼女の役どころは、野球少女の水原勇気、左利きの選手役でした。

このドラマにはマンガの原作があり、その中での水原勇気は、サウスポーの選手という設定でした。

斉藤由貴さんの出世作スケバン刑事は左利きでヨーヨーを振り回した

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次にスケバン刑事の設定を調べてみました。

 

野球狂の詩と同様に、このスケバン刑事も原作がマンガです。

 

マンガの中の主人公・麻宮サキは右利きでした。

その右手で無敵の武器・ヨーヨーを扱います。

物語の途中で、両手でヨーヨーを扱うようになりますが、基本的には右利きです。

 

ところが、斉藤由貴さんが演じた麻宮サキは左利きだったのです。

主人公が左利きになった経緯は、ドラマの中できちんと説明がありました。

 

少年院を出て母校に帰った麻宮サキは、ほどなくして強盗犯の汚名を着せられます。

真犯人は、麻宮サキが左利きだと知っている人物でした。

実は麻宮サキはもともと右利きで、少年院で右手を潰されたため左利きになったのです。

そのため、麻宮サキが左利きであることを知る人物は、復学したときに事務処理をした事務員だけだったのです。

逮捕するときに彼女の口からこのことを告げられ、真犯人は観念します。

斉藤由貴さんJK時代は漫画研究会部長ペンを持つ手は左利き

次に、アイドル時代の斉藤由貴さんの写真を確認してみました。

そこに写っていたのは、左手でペンを握って文字を書いたりイラストを描いたりする斉藤由貴さんの姿でした。

実は斉藤由貴さんはイラストを描くのがとてもお上手で、高校時代に漫画研究会の部長さんをしていたというお話も出てきます。

 

斉藤由貴さんはもともと左利きで、食事の時だけ右手を使うそうです。

昭和の子どもなら経験があるかも知れませんが、当時はまだ古い考え方が残っていて、左利きは右利きに強制した方が良いという考え方があったのです。

特に食事に関することは厳しい家庭が多く、お箸だけでも右手で使えるようにと厳しくしつける家庭もありました。

 

しかし、大半の作業を左利きで行う斉藤由貴さんにとって、原作通りにスケバン刑事のヨーヨーを右手で扱うという演技は難しかったのではないかと思われます。

逆に野球狂の詩の水原勇気は、もともとサウスポーの設定だったので、抵抗なく演じられたはずです。

 

昔から左利きの人は頭がいいなんて言われ方をしますが、斉藤由貴さんの妖しい魅力は、左利きゆえかも知れません。

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