他の言語に比べると、コンピュータの世界で使える日本語の文字は、非常に種類が多いです。
英語はアルファベットと数字だけで表現ができますが、日本語はひらがな・カタカナ・漢字・数字の4種類の使い分けが必要です。
また、カタカナ・数字は全角と半角で表現することもあるため、結果的に日本語をコンピュータの世界で使いこなすには6種類の使い分けが必要になるのです。
今回はiphoneを使っている時の、全角カタカナの入力方法について詳しく見ていきます。
Windowsパソコンであれば、全角カタカナと半角カタカナをボタンひとつで切り替えできます。
例えば『れすとらん』と入力した直後にF7キーを押せば半角カタカナに変換できますし、F8を押せば全角カタカナに変換できます。
しかし、iphoneにはWindowsパソコンと同じようなキーボードがありません。
iphoneの画面上に表示されるキーボードを使った、全角カタカナと半角カタカナの入力方法について説明します。
2種類のiPhone用日本語キーボードを理解しよう
iphoneには標準で2種類の日本語キーボードが搭載されています。
画面上に「あかさたなはまやらわ」のキーが配置されたキーボードと、パソコンのキーボード配列と同じQWERT配列キーボードの2種類です。
おそらく若い方は、前者の「あかさたなはまやらわ」配列のキーボードでフリック入力を使う人が多いのではないでしょうか。
お仕事でパソコンを使う機会の多い方・フリック入力が苦手な方の中には、好んでQWERT配列キーボードでローマ字入力を使う人がいます。
見た目と操作方法こそ違うものの、この2種類のキーボードの使い方は基本的に同じです。
文字を入力して変換ボタンを押すと、候補となる単語が表示されるので、その中から選択するだけです。
iPhoneにカタカナ専用キーなし文字変換で全角半角が自由自在
ここで、実際に文字を入力してみましょう。
使うキーボードは「あかさたなはまやらわ」配列でも、「QWERT」配列でも構いません。
上で例に挙げた「れすとらん」を入力して、変換ボタンを押してみてください。
変換候補の中に「レストラン」を見つけることができるはずです。
これを指で選択すれば全角のカタカナで書かれた「レストラン」を入力することが可能です。
ここで変換候補をすべて確認してみましょう。
候補文字の中に「レストラン」と半角で書かれた文字を見つけることができます。
つまり、iphoneの日本語キーボードを使って入力した文字は、変換候補の中に全角と半角のカタカナが含まれるのです。
そこから選択することで、自在に全角と半角のカタカナを使い分けることが可能です。
日本語を自在に操る日本人は究極のiPhoneマスター
ここで、日本語キーボードで入力可能な文字がもうひとつあることに気が付いた人もいるでしょう。
それはアルファベットです。
アルファベットは大文字・小文字があり、それぞれ全角・半角で入力が可能です。
実はアルファベットの入力に関しては「あかさたなはまやらわ」配列と「QWERT」配列とで一部操作が異なります。
「あかさたなはまやらわ」配列は下記の通り操作します。
・入力文字種を英字に変更した上で文字を入力
・変換ボタンを押す
・候補文字に全角と半角のアルファベットが表示される
・選択する
「QWERT」配列はひらがな・アルファベットの切り替えがないので、アルファベットのキーをそのまま押して入力します。
ここでも「れすとらん」とローマ字入力して変換ボタンを押してみましょう。
候補の中に全角と半角の「RESUTORANN/resutorann」が表示されるので、そこから選択します。
iphoneからコンピュータに触れた世代の人にとっては何ら疑問のない操作方法ですが、パソコンからコンピュータに触れて後発のiphoneを使い始めた世代は、その操作方法の違いに戸惑うこともあります。
非常に複雑に見えるカタカナとアルファベットの入力方法ですが、この入力方法を理解してしまえば、iphoneの操作なんて恐れることはありません。
まして、日本語は非常に文字種の多い言語です。それを使いこなせるあなたは、もっと自信を持ってiphoneを使えると宣言して良いのです。
