すでに暖房を使うまでに寒くなってきているのに、まだ扇風機を出しているという人の話を聞きました。

置く位置によって部屋が暖かくなるし、電気代も節約できるというのです。

 

知人からその話を聞いた私は比較的暖かい地方で生まれ育ったので、冬に扇風機を使うというその人の言葉がにわかには信じられませんでした。

 

しかし、調べていくうちに暖房と扇風機を併用した節電術は、意外にも当たり前のことだということが分かってきました。

そして、それには知人が話してくれた扇風機の置く位置が非常に重要だということも分かったのです。

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暖房は足元がつめたい扇風機は部屋全体をあたためる隠しアイテム

暖房をつけているのにさらに扇風機をつける?

「扇風機は暑いときに風を送って涼しくなるために使う」と認識している私にとって、それは意外な利用方法でした。

 

しかもその方が暖かくなるうえに、電気代も節約できるというのです。

すぐさま調べてみたのですが、これにはきちんと根拠があることが分かってきました。

 

それには空気の基本を知らなくてはなりません。

空気には、暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまるという性質があります。

そのため、暖房で温めた空気は、部屋の上にたまっています。

 

つまり、足元の方は思ったほど温まっていないということです。

 

確かに、私の住む地方のように暖かい場所であっても暖房の有無に関係なく床の近くは冷たいので、結局こたつやホットカーペットなどを併用して部屋を暖かくしようと工夫しています。

そこに扇風機をおいて風を送るなんて、理解に苦しむ人がいてもおかしな話ではありません。

扇風機の風を利用してあたたかい空気を部屋中に循環させよう

暖房と扇風機を併用して部屋全体を温めるには、風の送り方に注意する必要があることが分かりました。

 

空気の性質を思い出してみてください。

暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまるのです。

ということは、上にたまった暖かい空気を下に送ることができれば、部屋全体があたたまることがわかります。

 

それが扇風機を使うとできるというのです。

 

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ここで少し実験です。

ティッシュ1枚を片手でもって、目の前にぶらさげた状態で、それに息を吹きかけてみてください。

当然ティッシュが揺れることが確認できると思います。

これは、あなたの口とティッシュの間にあった空気が、あなたの吐く息で押し出されたことを示しています。

 

この実験と同じことを、扇風機でも行うのです。

つまり、扇風機の風を天井に向かって送るのです。

そうすると天井にたまった暖かい空気が押し出され、部屋全体に循環し始めます。

 

結果的に部屋全体が温まる時間が短縮できるので、自動的に電気代も安く抑えられるということでした。

扇風機vsサーキュレーター節約上手人は送る風が強い方を購入

最後に置く場所についても考えてみます。

皆さんは、サーキュレーターと呼ばれる機械を知っていますが?

扇風機と同じように風を出す機能があるのですが、厳密には異なるものです。

 

扇風機は風で涼をとる目的で使い、サーキュレーターは風を送る目的で使います。

暖房と併用するのは、風を送る機能が必要なので、できればサーキュレーターの方を使ってほしいと思います。

 

しかし、急にサーキュレーターを購入することができる人ばかりではないので、それぞれ最適な置く場所を書いておきます。

 

・扇風機

暖房の送風口の真下から少し離して、扇風機の風を送風口に向けます。

 

・サーキュレーター

部屋の真ん中に置き、天井に向けて風を送ります。

 

みなさんご存じかと思いますが、サーキュレーターの首は180度回るため上を向けられます。

逆に扇風機は斜め上に向けることはできますが真上に向けることはできません。

そのため、上に書いたように、置く場所に違いが出てくるのです。

 

それぞれの特性を知って置く場所を考えてください。

なお、暖房と併用する目的で今から新しく購入する方にはサーキュレーターをオススメします。

この節約術には、風を送る力が必要だからです。

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