dvdとblu-rayはいずれも映像を保存することができる光ディスクと呼ばれるデジタルデータ保存用媒体です。

 

今でこそ動画配信サービスが全盛となっていますが、数年前までは街のレンタルショップでdvdやblu-rayのディスクが並んでおり、それを家に持ち帰って映画を楽しんでいたものです。

 

ほんの20年ほど前まではビデオテープが主流でしたが、dvdの登場で持ち運びも楽になり画質も向上しました。

そして、その後で登場したblu-rayの画質は、dvdのそれを上回っています。

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ただ、blu-rayはdvdよりも画質がきれい、と何となく理解しているだけの人もいますので、もう少し数字で分かりやすく比較していきます。

同時に、画質以外のそれぞれの特徴も挙げて、どちらが自分に向いているかの判断に使ってもらえたらと考えています。

blu-rayはdvdの5倍保存できる映像作品保存に適したディスク

dvdとblu-rayの比較の前に、以前cdと呼ばれる光ディスクがあったことをご存じでしょうか?

アーティストの新曲などはcdで販売されるのでまだ現役なのですが、どちらかというと音楽・音声の保存に使われることが多いです。

 

それに対し、dvdとblu-rayは映像の保存に使われることが多いです。

この違いはどこにあるのでしょうか?

 

答えは明確で、違いはその保存容量にあります。

cdを1とするなら、dvdは7、blu-rayは35です。

つまり、右にいくほど保存できる容量が増えます。

 

ご存じの方も多いと思いますが、音楽・音声に比べると映像は非常にデータ量が多く、保存するためにより大きな保存媒体を必要とします。

そのため、映像作品にはdvdやblu-rayが多く使われているのです。

容量の違いは映像記録方法の違いblu-rayの解像度はHD

cdとの違いを理解してもらったところで、ここからはdvdとblu-rayの比較を行っていきます。

 

上のcdとの比較で、容量の違いに差があることがお判りいただけたでしょう。

実際にはdvdが4.7GB、blu-rayが25GB保存できます。

これは片面1層という方式で保存した場合で、両社とも片面2層という方式で保存するとそれぞれ約2倍の8.5GB・50GBに増えます。

 

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方式まで説明すると複雑になるので、ここでは、blu-rayはdvdの約7倍データを保存できる、とだけ理解しておいてください。

 

ところで、レンタルショップやcdショップに行くと、同じタイトルの映画やライブ映像がdvdとblu-rayで販売されています。

価格はどちらかというとblu-rayの方がお高めに設定されていたり、中にはおまけの映像がついていたりするものもあります。

 

上に書いた通りblu-rayの方が保存できるデータ容量が多いので、おまけを付けやすいのかも知れません。

しかし、同じ内容であれば価格も同じで良いのでは?と考える人もいるでしょう。

 

この価格の差は、やはり画質の差です。

もともとdvdとblu-rayでは、そこに保存する対象となるデータの品質に差があるのです。

簡単に書くと、blu-rayの方が品質の良いデータが保存できるように対応しています。

 

映像の差で一番わかりやすいのは解像度です。

dvdは720ドットx480ドット、blu-rayは1920ドットx1080ドットの解像度を持ちます。

単純比較だと、このドットと呼ばれる数字が大きい方が画像・映像はきれいになります。

パソコンでも使用中で市場占有率の高いdvdは生存率が高い

では、いっそ画質のよいblu-rayだけ発売した方がアーティストにとっても見る側にとっても良いのではないか、と考える人もいるでしょう。

 

しかし、そうならない原因があるのです。

それは、dvdの普及率です。

あなたの周りを見回してみましょう。

パソコンに搭載されている光ディスクのドライブはまだまだdvd対応のものが多く、光ディスク再生専用の機械もdvd再生機を使っている人の方が多いのではないでしょうか。

 

このような現状からdvdを製造する会社はまだまだ多いですし、当然製造コストも安く抑えることが可能です。

当然映像作品を購入する人もまだまだdvdで視聴する人が多いので、ビデオテープやMDのように、いきなりdvdがなくなってしまうという事態は起きないと言えるでしょう。

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