決して不規則な生活をしているわけでも、健康診断で不安になるようなことも言われていないのに、なぜか身体が絶不調という人はいます。
そんな人は、これを疑ってみてください。
昼間に眠くなって仕事に集中できないのは、よく眠れていないからではないか。
そんなことを言われても、自分は毎日8時間寝ている、睡眠不足なわけがないと反論する人はいます。
しかし、睡眠時間が多いことと質の良い眠りを得ることはまったく別のものなのです。
質の良し悪しは、日中のコンディションを大きく左右することが分かっています。
iPhoneには睡眠分析のお手伝いをする機能「ベッドタイム」が搭載されています。
iPhone標準の時計アプリを開くと画面下の中央に「ベッドタイム」と書かれたアイコンがあるはずです。それをタップしてみましょう。
時計アプリは削除できないようになっているので、必ずあなたのiPhoneにインストールされています。
iPhoneのベッドタイムを設定して生活のリズムを整えよう
iPhoneのベッドタイムでは、就寝時刻と起床時刻を設定できます。
就寝時刻を設定しておくと、その時刻の1時間前・45分前・30分前・15分前・就寝時刻ジャストのいずれかにリマインダーを設定できます。
つまり、寝る時間が近づいたらiPhoneが教えてくれるので、それを目安に布団に入った方が良いということです。
おススメは1時間前にリマインダーを設定することです。
寝る前はスマホやテレビの利用を避けた方が良いですし、当然、激しい動きや食事はご法度です。
ゆっくりとした気持ちで眠る準備を進めましょう。
起床時刻を設定すると、時計アプリのアラームに自動登録されます。
これは普通の目覚ましと同じなので、あなたが起きたい時間を設定すると良いです。
なお、起床時刻だけ使いたいからといって、就寝時刻を削除することはできません。起床時刻だけ使いたい場合は、アラーム機能を使いましょう。
なお、この就寝時刻と起床時刻の設定は、特にiPhoneの使用を妨げるものではありません。あくまでも、「寝る時間」「起きる時間」をiPhoneが教えてくれるだけですから、自分の意思で行動に移すことが重要です。
もし、iPhoneの使用に制限を設けたければ、ベッドタイムの設定に「オプション」が有るので、ここで「ベッドタイム中のおやすみモード」をオンにしておきましょう。
おやすみモードとは、設定中に着信・通知をすべて停止します。
ベッドタイムのオプションは、あくまでもおやすみモードを利用すると宣言するだけの機能です。細かな設定はおやすみモードの画面で行ってください。
iPhoneのベッドタイムの解除は必ず2つのポイントを押さえよう
次に、ベッドタイムを使わない設定に戻したい場合の説明です。
ベッドタイム自体は簡単にオフにできるのですが、次の2点については必ず確認しておいてください。
・アラームの削除
ベッドタイムをオフにすると、アラームも自動でオフになります。
しかし、アラームに登録されてしまった起床時刻は削除されません。
気になる方は、手動で削除してください。
・おやすみモード
上でも説明した通り、ベッドタイムからできるのはおやすみモードとの連携だけです。
おやすみモードを止めたい場合、設定を変更したい場合は、必ずおやすみモードの画面で操作してください。
iPhoneのベッドタイムであなたの睡眠の質が向上する
ベッドタイムの機能は、就寝時刻と起床時刻を設定しておきアラームを鳴らすことと、実際の就寝時刻と起床時刻を記録するだけです。
電源を入れたままで枕元に置いておくことで、ベッドタイムは使えます。
重ねて書きますが、ベッドタイムはiPhoneがあなたに何かをしてくれるわけではありません。
しかし、自分で就寝時刻と起床時刻を設定すること、それに対して実際にどのようにあなた自身が睡眠をとっているのか、視覚化できます。
間違いなく睡眠をとっているのに体調不良が続くのであれば、それはお医者さまに頼った方が良いという判断が可能です。
逆に、体調が悪くなる日の前は夜更かしをしていたということがわかるかも知れません。
飲酒も睡眠に影響するので、ベッドタイムを利用する時は飲酒状況もメモしておくと役立ちます。
