美少女戦士セーラームーンといえば、オープニングの「ムーンライト伝説」が定番で、カラオケ店でもいまだにランキング上位に名を連ねる名曲です。

 

不動の主題歌を持つ美少女戦士セーラームーンですが、この作品は1992年から1997年に放送されたアニメ作品で、すでに過去のものとなったはずでした。

 

しかし、2014年にリメイク版の「美少女戦士セーラームーンCrystal」が公開され、その新作映画「美少女戦士セーラームーンEternal」が2021年に公開を控えています。

 

この物語を作っていたのは、登場人物やこの主題歌だけではありませんでした。

エンディング曲や挿入曲にもすばらしい楽曲が存在します。

 

ここでは旧作のエンディング曲にスポットをあてて紹介します。

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ムーンライト伝説以外にもセーラームーンの主題歌があった

美少女戦士セーラームーンの主題歌にも例外はありました。

 

旧作のテレビシリーズ最後の作品「美少女戦士セーラームーンセーラースターズ」の時は、アニソンの女王・堀江美都子さんが歌う「セーラースターソング」が採用されています。

 

また、2014年に作られた美少女戦士セーラームーンCrystalでは、アイドルグループのももいろクローバーZが歌う「MOON PRIDE」が主題歌になりました。

 

しかし、往年のセーラームーンファンにとっては「ムーンライト伝説」が永遠の主題歌になっているようです。

セーラームーンのエンディング曲は成長と物語の展開にリンク

美少女戦士セーラームーンは約5年間で5つのシリーズ放送され、その中でエンディング曲は7曲作られました。

 

どれも女の子の心情を描いた良い作品ばかりです。

また物語ともリンクしていることをふまえて聴くと、作品を二倍楽しめます。

 

ここでは第2シリーズまでのエンディングを紹介します。

 

・美少女戦士セーラームーン

■HEART MOVING

ただの友だちだったはずの彼を意識し始めた女の子の心の動きを描いた作品です。

主人公の月野うさぎが、最初はケンカばかりだった男の子を意識しだす物語の展開とリンクしています。

■プリンセス・ムーン

セーラー戦士として戦う主人公・月野うさぎが、実は前世で月のプリンセスだったことが分かります。

あまりにも過酷な状況でプリンセスとして覚醒する彼女。

主人公が覚醒したところから、物語は悲劇の最終回に向かっていきます。

・美少女戦士セーラームーンR

■乙女のポリシー

悲劇の最終回を迎えた第一シリーズ、その後で転生した月野うさぎは、ただの女子中学生として生活を始めるはずでした。

しかし、あらたな敵の登場で戦いを余儀なくされます。

かつての仲間は記憶をなくしており、月野うさぎも仲間を巻き込まないように必死に頑張ります。

そんな中、心の奥に隠した戦いたくないという気持ちが、彼女の変身能力を奪ってしまいます。

アップテンポなこの曲は、そんな絶望的な状況の中で仲間を想う気持ちで再び戦う力を取り戻した、彼女の中の強さを感じさせます。

セーラームーンのエンディング曲を歌う超有名な美人女優とは?

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第3シリーズ以降もさまざまなエンディング曲が作られます。

第4シリーズと第5シリーズでは、歌手にも変化が表れています。

・美少女戦士セーラームーンS

■タキシード・ミラージュ

 

・美少女戦士セーラームーンSupers

■私たちになりたくて/藤谷美和子

■“らしく”いきましょ

 

・美少女戦士セーラームーンセーラースターズ

■風も空もきっと…/観月ありさ

 

女優の藤谷美和子さんと観月ありささんがエンディング曲を歌っています。

それまでに採用されていた曲はやはりアニメ用に作られたものなので、一般の人が歌うには敷居が高かったのです。

 

しかし、女優である彼女たちが歌うエンディング曲は、歌詞も一般的でメロディーもキャッチーなものでした。

現代では考えにくいことですが、1990年代に第一線で活躍する女優さんがアニメの歌を歌うことは、非常に珍しい出来事だったのです。

 

アニメが、一部のコアなファンのものから、誰もが愛するものに変化したタイミングです。

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