総務省からの指導を受け、各携帯電話会社ではスマートフォン本体の極端な値引きをすることができなくなりました。

 

それを受け、それぞれの会社が料金プランの見直しを行っていますが、値引率の下がったスマートフォン本体を購入する人が、以前に比べると減少してしまいました。

 

これにより、スマホの中古市場が活性化してきていると言う良い面もあるのですが、やはり高価な買い物になるので、できれば新品の良いものを欲しいと言う気持ちが皆さんの中にあるようですね。

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そんな気持ちを知ってか知らずか、キャリアの中には従来のスマートフォンの分割払いが24回もしくは36回払いだったものを、現在では48回払いまで対応できるようにしてしまいました。

 

確かに48回まで分割できると、1回あたりの支払い料金が下がるので、それでも最新型のスマートフォンを購入したいと言う人であればこれを活用する人も出てきています。

 

しかし、これには問題もあります。

新型スマホが2年で陳腐化する現代、48回払いは禁じ手

高価なスマートフォンを購入する際に48回に分割して支払う、これは一見お得な気になりますが、スマートフォンは冷蔵庫や洗濯機の夜家電製品とは異なり、そんなに長い期間使うことを想定した商品ではありません。

 

そのため48回の支払いの最中に新しいスマートフォンが発売されると、48回の分割払いが続いているのかかわらず、新しいスマートフォンの分割払いをさらに組んでしまう、そんな負のスパイラルに堕ちてしまう人もいるでしょう。

 

もちろんこれは個人の責任なので他の人が口を出すことではありません。

しかし、スマートフォンのライフサイクルは大体2年から3年だということは分かっています。そのためできれば分割払いも2年程度に収めてほしいと思います。

いつまでも解約できない大手キャリアのスマホ48回払い

大手キャリアのソフトバンクは、48回払いのプランを持っています。

高額なスマホも48回払いにすれば確かに一回あたりの支払額は安くなります。

 

しかし、このプランも向いている人と向いていない人がいます。

向いている人は、ずっとソフトバンクを使い続けたくて2年に一回新しいスマホに変えたい人です。

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あれ?

おかしいですよね。

48回払いにしている人が2年に一回新しいスマホを買っていたら、最低でも2年間はスマホ二台分の分割を抱えてしまうことになります。

 

しかし、ソフトバンクはここに特殊な施策を組み込んでいます。

 

分割25回目でこれまで使っていたスマホを返却し、新しいスマホの分割を組めば、これまで使っていたスマホの残債がゼロになるのです。

 

これは、いつまで経っても他の携帯電話会社に乗り換えることができないという制約を受けますが、そのような予定がない人にとっては良いプランです。

 

その代わり、せっかく分割で払っているスマホを手放したくない人や、そろそろ他の携帯電話会社に乗り換えたいと考えている人にとっては迷惑な話です。

 

また、このプランはスマホが故障していたりすると返却できないので、スマホの保証契約はしておく必要があります。

 

2年に一回新型スマホを使えるのは魅力的ですが、これからどのようにスマホを使っていきたいのか、しっかり検討してから契約しましょう。

楽天モバイルは解約自由

楽天モバイルも48回払いに対応しています。

 

しかし、楽天モバイルはソフトバンクや他の大手キャリアと異なり、機種代金は通信料金と分離して請求されます。

注意して欲しいのは、大手キャリアの分割払いであれば金利手数料が無料になりますが、楽天モバイルの分割払いは金利手数料が加算される場合があるということです。

 

なぜなら、楽天モバイルの端末を分割払いにするためには、クレジットカードが必要なのです。

当然、クレジットカードで分割払いをすると金利手数料が必要になります。

 

しかし、楽天カードで分割払いにすれば、金利手数料が掛かりません。

もし、楽天モバイルで端末を購入したいのであれば、必ず楽天カードで支払うようにしましょう。

 

持っていない人も年会費無料でお手軽にカードを作ることができます。

また、楽天モバイルの場合は契約期間に縛りがなく、自由に何台でもスマホを購入することが可能です。もちろん、返却の義務もありません。

 

今後スマホの契約をする時は、プランの料金にだけ目を向けるのではなく、機器の購入形態についてもしっかりと考えていくことをおススメします。

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