知らない土地に出かけた時や、新しいお店を探して尋ねる場合など、iPhoneに入ったマップアプリは非常に役に立ちます。
そのマップアプリの中でも特に利用者が多いのが、iPhone標準のマップアプリです。
マップアプリはGPSと連携し、より正確な情報を提供するために、自宅や勤務場所の情報をあらかじめ登録しておく方法があります。
この情報をあらかじめ登録しておくことをメリットに感じる人もいれば、デメリットに感じる人もいます。
ここでは、iPhoneのマップアプリに自宅を登録することのメリットとデメリットについて整理していきます。
朝の渋滞マップアプリに自宅登録でiPhoneが最強ナビになる
自宅や勤務先の情報を、マップアプリに登録しておくメリットに触れていきます。
一番わかりやすいのは交通状況の確認機能です。
例えば、いつも通る自宅から勤務先までのルートで交通渋滞やトラブルがあると、マップアプリにその状況が表示されます。
この交通状況を事前に知ることによって、朝の通勤を安全に、快適に行うことが可能になります。
これは自宅付近でなくても有効な機能で、例えば出張先なのでホテルの周辺で混雑やトラブル等が起きていないか知ることも可能です。
次のメリットは、自宅を登録しておくことにより、行きたい場所との距離感や移動の所要時間を簡単に知ることができます。
この時、自宅や職場にはあらかじめ目印が設定されているので、地図上で自宅や職場との位置関係や距離感を視覚的に知ることも可能なのです。
ルート検索の時に、わざわざ自宅や職場の住所を入力しなくても、『自宅』『勤務先』のキーワードで探せるのも便利です。
iPhoneのマップから自宅バレ画面ロックで個人情報を守れ
かたや、デメリットになる場合を考えてみましょう。
やはり、自宅や勤務先の情報をアップアプリに登録しておくことにより、犯罪に巻き込まれる可能性があると言うことです。
あなたがiPhoneを紛失してしまった事のことを考えてみましょう。
もしくは、会社のデスクに置いていたiPhoneを同僚に盗み見られた場合でも構いません。
運悪くロックをしておらず、拾った人がiPhoneのマップアプリを開くと、そこであなたの自宅や勤務先の住所を知ることができます。
もちろん犯罪に使われる場合ばかりでは無いのですが、たとえ同僚であっても自宅の場所を知られたくない、そんな人もいます。
また上の説明で、マップ上に自宅と勤務先には目印が表示されると書きました。
外でマップアプリと使って検索をしている最中に、第三者からその画面を盗み見られ、たまたま目印の位置が目に入って自宅バレする可能性もあります。
基本的には紛失しないように気をつけているはずですし、画面のロックもしている人がほとんどでしょう。
しかし盗まれた場合や紛失した場合を想定すると、マップアプリに自宅や勤務先の住所を設定する事のリスクも、少しだけ頭の隅に置いておいた方が良いです。
マップの自宅は変更できるiPhoneの連絡先で自宅バレ防止
これまでに説明したように、iPhoneのマップアプリに自宅や勤務先の住所を設定することにはメリットもあればデメリットもあります。
最後に、その事前に設定した自宅や勤務先の住所情報は削除・変更が可能であることをお伝えしておきます。
iPhone標準のマップアプリでは、自宅や勤務先の情報を、連絡先と連携して表示します。
連絡先とは、電話番号やメールアドレスを登録しておくアプリのことです。
マップアプリから自宅を設定するときは、この連絡先に登録している住所と結びつけるのです。
そのため、もしマップ上から自宅の目印を削除したければ、連絡先を削除することで解決します。
単に引越しなどで自宅の住所を変更したいだけであれば、連絡先の内容を修正するだけです。
便利さを取るのか、セキュリティーを取るのか、非常に悩ましいことです。
しかし、その判断はあなたを取り囲む状況を考慮して、あなた自身が決めていくことになります。
必要な時だけ連絡先を設定して、使い終わったら削除・変更するというような使い方も柔軟性があって良いですね。
